2018/04/14
名探偵コナンのアニメを見るならHulu(フール―)がおすすめ!現在劇場版20作品を期間限定で配信中!!▼▼
目次
- 降谷零(ふるや・れい)/安室透(あむろ・とおる)のプロフィール
- 劇場版名探偵コナン「ゼロの執行人」とは
- 降谷零(安室透・バーボン)の登場回をおさらい
- 主題歌は福山雅治さんの「零―ZERO―」に決定
- 劇場版プレストーリー「ケーキが溶けた!!」ストーリー(ネタバレあり)
- 遂に!!公開!!(大ヒット公開中)
- ここで、予告映像やCMでの発言を確認
- 「ゼロの執行人」公開記念特番!内容紹介
- 興行成績(公開後7週間、ついに・・・!!)
- 巷では、安室透を「100億の男」にするべく安室ファンが奮闘しているとか…!?
- ドラテク!?腹チラ!?舌ペロ!?わずか数コマとコンマ数秒ボイスに安室ファン悶絶の模様
- 公開2週目、ついに鑑賞!!(ネタバレなし感想)
- 予備知識!?ゼロの執行人のポイント
- 「ゼロの執行人」公開記念!Hulu(フールー)で劇場版20作品作品配信中!!
降谷零(ふるや・れい)/安室透(あむろ・とおる)のプロフィール
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
「名探偵コナン」の登場人物。警視庁警備局警備企画課に所属する29歳。黒の組織に潜入しており、情報収集能力及び観察力・洞察力に恐ろしく長けた探り屋と評される。コードネームは「バーボン」。また、私立探偵の安室透として毛利小五郎に弟子入りしている。毛利探偵事務所の下にある喫茶店ポアロで働いている。
頭脳明晰で警察学校を首席で卒業。その時の同期に松田陣平・伊達航がいる。FBIの赤井秀一に恨みを抱いている。
趣味はボクシングで、爆弾処理・ピッキング・運転・料理やギターも得意。
劇場版名探偵コナン「ゼロの執行人」とは
公開日:2018年4月13日公開
原作:青山剛昌
監督:立川譲
脚本:櫻井武晴
音楽:大野克夫あらすじ:東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日には、2万2千人もの警察官が出動するというこの超巨大施設で突如、大規模爆破事件が発生!そこには、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があった。サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と、秘密裏に動く安室の謎の行動に違和感を禁じ得ないコナン。その時、現場の証拠品に残された指紋が、かつって警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう!これは何かの陰謀なのか。故後藤の逮捕を巡って対峙し始めるコナンと安室。
果たして謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?出典:http://www.conan-movie.jp/about/story.html
何なのこれ…。かっこよすぎやしませんか…。勘弁してほしいくらいにかっこいいですね。
降谷零(安室透・バーボン)の登場回をおさらい
タイトル横に★マークがついているものはおすすめ(というか安室が中心的な事件)回です。
第872話 コナンと平次の鵺伝説(鳴声編)
第885-886話 謎解きは喫茶ポアロで
第899話 ケーキが溶けた!(アニメオリジナル)★
主題歌は福山雅治さんの「零―ZERO―」に決定
■福山雅治さんのコメント主題歌のオファーをいただき大変光栄です。と同時に、歴史あるコナンの世界に音楽で参加させていただくことに身の引き締まる思いです。それぞれのキャラクターが持つ深い背景、世界が直面しているリアルタイムの危機、謎解きの伏線と回収、その秀逸さにいつも感動しております。真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現出来ればと思っています。
■コナン君のコメント福山さんが書いてくださった『零 -ZERO-』はすっごくカッコいい曲です!映画のストーリーに寄り添って作ってくれているし、熱や体温を感じさせる曲でとっても感動しました!しかも「真実はいつもひとつ」を歌詞に入れてくれていて本当にありがとうございます!今日は福山さんと一緒に写真を撮れて嬉しいです。みんなに自慢しちゃおうと思います!
出典:http://conan-movie.jp/news22/index_1.html
劇場版プレストーリー「ケーキが溶けた!!」ストーリー(ネタバレあり)
朝食を食べにポアロにやってきたコナン、蘭と小五郎。電気ポットを使ってる梓に対し、なんで給湯器ではないのかと問うコナンだったが、古い給湯器であるために朝一はなかなか温まらないのだという。それに、電気ポットならスマホで操作できる便利なIOT家電なのだそう。そんなポットの横に置かれているケーキのストッカーを開け、中の様子を見た梓が驚きの声を上げる。おいしいと話題の安室特製のケーキが溶けてどろどろになっていたのだ。味はおいしいのに見た目が悪く、またもや販売ができないと嘆く梓。それが初めてではないと聞いたコナンは原因が気になる様子。
安室「何か、解決策を考えるべきでしょうね…」
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
一方阿笠博士の家では、博士が開発したドローンで遊ぼうと少年探偵団が集まっていた。光彦が探偵バッチを通してコナンを誘っていたところ、ドローンが勝手に飛び始めて屋根にぶつかり、故障するという事故が発生。もう遊ぶことができないと聞いてがっかりするも、コナンがポアロにいると知り、安室のケーキを食べにすぐ向かうと宣言し、光彦は一方的に通信を切ってしまった。
すぐにポアロにやってきた少年探偵団は、安室のケーキが食べられないと聞いてまたもやがっかり。その最中に、ストッカーの調子を見ていた業者だったが、機械には問題ないと言う。そんな状況と原因を知り、少年探偵団はケーキがなぜ溶けてしまったのかを調べるのだと言って張り切りだす。
歩美は、近くのケーキ屋で売られているケーキの見た目が似ていることを指摘し、そこに原因が隠れているのだという。早速買ってきて、皆で試食することに。しかし、味は全く異なり、むしろ安室のケーキのほうがおいしいという意見であった。そこで、ケーキ屋の店主が安室のケーキの販売を妨害するために夜中に忍び込んで、溶かしたのだと結論づける子供たち。その証拠を掴もうと泊まり込みで捜査すると意気込む子供たち見て、コナンはそれよりもカメラを仕掛けようと提案するが、梓と安室に断られる。一方、解決策を思いついたと言う安室。
安室「うん、ちょっと思いついちゃった」
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
やはり、どうしても気になったコナンは、店の外にカメラを仕掛けていた。一晩撮影した映像を安室とともに確認するも、特に有力な情報を得る事はできなかった。しかし、毎日ケーキが溶けるわけではないと聞いてさらに疑問が生じる。
安室「君は大切な人のためなら、どんな捜査でもするんだ…」
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
その後、3日間撮影した映像を検証すると、三日のうち二日間の夜中に、十数秒の間お店の中が見えなくなる時間帯があった。その日時と、ケーキが溶けていた日が一致することから、その十数秒の間にケーキを溶かす何かが起きているのだと確信する。さらに元太は、その時間にポアロの前を通る車が、窓ガラスに映し出されているという共通点を発見する。コナンはその車を調べるため、映像を博士に解析してもらうことに。
安室「博士って、君に面白い道具を作ってくれるあの博士?」
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
早速博士と灰原の協力のもと、映像を解析してみると、例の車は二日間共に同じナンバーのタクシーであることが判明した。その夜、実験を行いコナンはついにケーキを溶かす原因を解明する。
店の中が見えなくなる現象の原因は、電気ポットが発する蒸気のせいで窓が曇ってしまったためであった。ストッカーの横に置かれている電気ポットはIOT家電であり、それが夜中に反応して作動していたのだ。作動させた犯人というのが…。
安室「犯人は、そのタクシーの無線、だよね」
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
毎晩0時過ぎにポアロ近くで停車して仮眠をとっていたタクシーの運転手は、会社からの無線が入った際にポアロの前を通って出動していた。その無線が、ポアロのポットが受ける周波数と偶然一致し、湯沸かしスイッチを作動させたために蒸気を発し、隣に置いてあるストッカーがあたたかい蒸気を吸ってストッカー内を蒸気で充満させてしまったことでケーキを溶かしてしまったのだった。原因が分かり、ポットを別の場所に移すことに。これからは安室のケーキが食べられるようになるのかと問いかける歩美に対し、もちろんそうだと答える安室。
安室「ただ前とは、少し違うケーキだけどね★」
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
安室は原因究明よりも代替策を考えていたのだ。それは、最初から崩れている半熟ケーキの提供だった。しぼんでいるような見た目の半熟ケーキ生地に、別に用意したクリームとフルーツを提供時にトッピングするというものだった。これが解決策だったのかと驚くコナン。
安室「だってこれが僕の仕事でしょ?」
出典:© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
試食をし、これには皆大満足。丁度回覧板を持ってやってき小五郎は、今度催される東京サミットの日に交通規制がされるという。その日は休みをもらうと梓さんに報告する安室。それを聞いたコナンは、その日に公安の仕事があるのだと知るのだった。
安室「相変わらずの詮索好きだね、君は」
―――
遂に!!公開!!(大ヒット公開中)
©2018 青山剛昌/名探偵コナン制作委員会
メインキャラクターのおかげでもあり、これまでにない盛り上がりを見せている劇場版名探偵コナン第22作目です。筆者はまだ見に行けていませんが、ネタバレにならない程度で情報収集をひそひそと行っております。
・妃英理が第10作『探偵たちの鎮魂歌』以来の登場
・黒田兵衛、劇場版初登場
・毛利小五郎がテロ事件の容疑者!?(CMより)
・少年探偵団のプチ活躍!?
・安室さんの恋人!?
・複雑な警察組織の予備知識があった方がいい!?
・人工衛星が・・・!?
なんとな~く、概要は掴めそうですね。それを「そうくるか!?」と思わせてくれるような展開を期待しつつ、いつ見に行こうか検討中であります。
ちなみに、今作は多数のコラボイベントや、コナン君が全国各地をPRのため巡業しているようですが、筆者の地元のショッピングセンターにコナン君が来ていたようです。偶然、コナンプチファンの我が家族が目撃したようなのですが、田舎なので写真撮影の列に誰ひとり並んでいなかったようです(数メートル離れた場所から皆写真を撮っていたようです)。その様子の写メが送られてきたのですが、直立不動のコナン君と、コナン君の周辺に待機列を整理するためのベルトパーテーションがむなしく張り巡らされていたのがなんだか悲しかったです。
ここで、予告映像やCMでの発言を確認
公開前、公開後、それぞれ多様なCMがありますが、その中での各キャラクターの発言を見てみましょうか。
コナン
「安室さん…なんで…」
「今回の安室さんは敵かもしれない」
「それがお前の真実か!」
「なんでこんなことするんだ!」
「なんでこんなことを…そんな正義は認めない!」
「安室さん…なんでこんなことを」
「なぜだ安室さん」
「正義のために、人が死んでもいいのかぁー!!」
「おいおい…うそだろ」
「あと一時間弱!?」
「間に合ってくれ…蘭」
「そういう安室さんは彼女いるの?」
安室
「僕には、命を懸けて守らなければならないものがある」
「何が最もこの国を守ることになるかを考えるのが、僕たち公安だ!」
「毛利小五郎の事になると君は一生懸命だね、それとも…蘭ねぇちゃんのためかな」
「さぁどうする…探偵くん」
「どんなに憎まれようとも…最後まで!」
「了解」
「コナン君は蘭ねぇちゃんの事になると本当に必死だねぇ」
「僕の恋人は…」
風見
「安室という男は…人殺しだ」
毛利小五郎
「なにもやっちゃいねぇ!」
「俺のそばを離れるな」
妃英理
「証拠はあるんですか!?」
毛利蘭
「お父さん!」
「助けて、お父さんが…逮捕されちゃう!!」
黒田
「ぬかるなよ」
灰原
「確か…安室とかいう…」
「無茶しないでね」
なるほど。どうみても安室さんが主人公をのっとってる気がしますね。
「ゼロの執行人」公開記念特番!内容紹介
ゲスト:上戸彩、博多大吉
特別ゲスト:オキシジェン 田中、青山剛昌、福山雅治(ビデオメッセージ)
進行(声のみ):安室透
ナレーション:高山みなみ
ゲストのお二人が登場し、安室さんが天の声として進行する番組です。ゲストのお二人の役柄と、安室透というキャラクターの簡単な紹介からはじまり、前半は上戸さんと大吉さんの紹介でした(映画と関係ないです)。
そして後半は毎度おなじみ、よっちゃん(青山先生)の親戚である芸人、オキシジェンの田中さんのご登場です。青山先生の地元にある朝倉書店には毎年正月に青山先生からの直筆の色紙が送られるのですが、それがその年に公開される劇場版のヒントが隠されているそうです。そして今年はコナンと安室が描かれ、安室が「空か…」と発言し、それに対してコナンが「え?そっちのソラ?」て返している絵でした。
田中「安室さんの衣装が緑色なんですよ。僕の持論は、今回のテーマは野菜だと思うんです。それについてよっちゃん(青山先生)に確認したら、安室の好物はセロリだって言ってたんです」
安室「えっ!?」
安室「僕、セロリ好きなんですか?初耳なんですけど…」
田中「今回の謎を解く重要なキーはセロリなんじゃないかと」
大吉「安室さんそれで(セロリ好きだっていうことで)役作ってないから」
そこで、上戸さんの大ファンだと言う青山先生ご登場です!上戸さんと大吉さんに劇場版でのそれぞれのキャラクターが描かれた色紙をプレゼントされてました。羽場がやたらかっこよかったです。
安室「青山先生、僕安室の好物はセロリなんでしょうか?」
青山「セロリって決めました(お正月のイベントで)」
安室「セロリは今回の映画の謎を解くカギだとおっしゃってるんですが」
青山「別に関係ないですね」
田中「僕の推理は全外れですね」
青山「セロリに濁点をつけたら、”ゼロリ”ですからね」
安室「おっ、”ゼロリの執行人”だったんですね」
今回気になったところはこんなとこでしょうか。それにしても、安室さんの声がとてもいいです。
興行成績(公開後7週間、ついに・・・!!)
↑青山先生の原画です ©2018 青山剛昌/名探偵コナン制作委員会
公開初週の週末(4月14日・15日)の二日間で動員数100万人突破(ひょえー)、興行収入は約12億9600万円を記録し、2017年の邦画トップであった前作『から紅の恋歌』の成績を上回る結果だそうです(ひょえ~)。すごいですね。
公開日は4月13日なので、公開3日間での累計は動員数128万9000人、興行収入は16億7000万円を突破しています。これは、今作も歴代最高記録を狙えますね。
ちなみに、筆者が人生で初めて劇場で鑑賞した映画が何を隠そう第1作目の『時計仕掛けの摩天楼』なのですが(たぶん)、摩天楼の興行収入は11億円で動員数は100万人です。今やその記録を公開3日で抜いてしまうんですね。すごいです。
そして、2週目の週末も首位を獲得です!!まだまだ勢いは収まりませんね。2位以下に大差をつけ、これまでの累計動員は247万人、そして興行収入はなんと32億円を突破したそうです!!すごいですねぇ~。初週の勢いそのままのようですね。
そしてそして、3週目も見事首位!!5月1日までの累計では動員374万人、興収48億円を突破だそうです!!安室さんパワー恐るべし!!から紅が68億9000万円(歴代最高)でしたので、このGWでどれだけ伸ばしたのか…!楽しみです。
ちなみに我が妹および母も3週目にして鑑賞済です。『うーん、6位くらいかな』by妹。じゃああんたの劇場版ランキングを1位から言うてみいや!と、整理させてみたところ、なんと8位にも入ってなかった…。感覚的に「よかった」という事なのでしょう。難しくてよくわからなかったけど車のシーンはよかったそうです。
そしてそしてそして、V4(4週連続首位)達成です。累計動員は479万人、興収は62億円を突破し、もうから紅越えは確実でしょう!つまり、6作連続最高興収及び2018年邦画トップは固いですね!!
そしてぇーーー、V5でございます。公開1か月でこの成績は恐ろしいですね。累計では、動員519万人、興収67億円を突破したようです。来年はあのキザな野郎がメインキャラクターのようなのですが、彼のプレッシャーは半端じゃないでしょう。
そしてついに!!から紅越え、過去最高の興行収入を突破でございます!!公開後38日での記録は、累計動員552万人、興収72億突破でございます。7月中旬頃まで公開していたから紅ですので、これはもう恐ろしいとしかいいようがないですね。今はまだ5月ですからね。
そして、まだまだこんなもんじゃあありませんよ。なななんとV7!!動員数580万人、累計興行収入75.6億突破だそうです。めざせポケモン…いや、コナンマスター!!(意味不明)。
公開後8週、さすがにV8とはなりませんでしたが、それでもまだまだ勢いはおさまりません。累計動員は602万人、興収は78億円を突破しております。もう、80億目の前ですね。ちなみに、暫定で歴代邦画興行収入ランキング21位です。某妖怪ウォッチを抜き去りましたでしょうか。安室の女および男の諸君、ファイトー!
巷では、安室透を「100億の男」にするべく安室ファンが奮闘しているとか…!?
100億…それはずばり、興行収入です。今作「ゼロの執行人」の興行収入の100億突破を目指してそれを見届けるまで複数回劇場での鑑賞を続ける、という強者が現れているようです(しかも一人や二人ではなく、たくさんの安室ファンが実行している模様)。現時点で100億まであと約30億…1か月で67億ですから、超ロングランによって目指せなくもないような。
そこで邦画における興行収入ランキングを見てみましょう。
1 千と千尋の神隠し 宮崎駿 2001年 308億円
2 君の名は。 新海誠 2016年 250.3億円
3 ハウルの動く城 宮崎駿 2004年 196億円
4 もののけ姫 宮崎駿 1997年 193億円
5 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 本広克行 2003年 173.5億円
6 崖の上のポニョ 宮崎駿 2008年 155億円
7 風立ちぬ 宮崎駿 2013年 120.2億円
8 南極物語 蔵原惟繕 1983年 110億円
9 踊る大捜査線 THE MOVIE 本広克行 1998年 101億円
10 子猫物語 畑正憲 1986年 98億円
11 借りぐらしのアリエッティ 米林宏昌 2010年 92.5億円
12 天と地と 角川春樹 1990年 92億円
13 永遠の0 山崎貴 2013年 87.6億円
14 ROOKIES -卒業- 平川雄一朗 2009年 85.5億円
15 世界の中心で、愛をさけぶ 行定勲 2004年 85億円
16 STAND BY ME ドラえもん 八木竜一山崎貴 2014年 83.8億円
17 シン・ゴジラ 庵野秀明樋口真嗣 2016年 82.5億円
18 敦煌 佐藤純彌 1988年 82億円
19 HERO 鈴木雅之 2007年 81.5億円
20 THE LAST MESSAGE 海猿 羽住英一郎 2010年 80.4億円
21 映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! ウシロシンジ高橋滋春 2014年 78億円
22 花より男子ファイナル 石井康晴 2008年 77.5億円
23 ゲド戦記 宮崎吾朗 2006年 76.5億円
24 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 湯山邦彦 1998年 76億円
25 BRAVE HEARTS 海猿 羽住英一郎 2012年 73.3億円
26 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ! 本広克行 2010年 73.1億円
27 LIMIT OF LOVE 海猿 羽住英一郎 2006年 71億円
28 名探偵コナン から紅の恋歌 静野孔文 2017年 68.9億円
…
33 名探偵コナン 純黒の悪夢 静野孔文 2016年 63.3億円
とまあ、こんな感じです。
昨年(2017年)邦画トップの「から紅~」が68.9億円で28位です。興収100億円突破となると、トップ10入りですね。こうしてみると、ジブリの偉大さがよく分かります。筆者は千と千尋ど真ん中なので、千と千尋の1位は譲れませんが、この際、テレビアニメシリーズの1位は獲得してほしいですね。16位のドラえもんがテレビアニメシリーズのトップのようなので、84億以上でしょうか。
安室女子のみなさま、頑張ってください(筆者はあと1回分、1800円くらいなら貢献できます)。
ドラテク!?腹チラ!?舌ペロ!?わずか数コマとコンマ数秒ボイスに安室ファン悶絶の模様
今作では、安室ファンを虜にする細かな描写や音声が、後半に怒涛の如く登場するようです。だがしかし、各悶絶シーンは一瞬のようですのでご注意を!!
ドラテク…ドライビングテクニック。原作や「純黒の悪夢」でも披露されていましたが、今作でも縮み上がるくらいに披露されているようです。これはCMでも伺えますね。安室さんの自慢の愛車「RX-7」も彼のドラテクに応えるくらい有能のようです。そこんところ、マツダの開発者にいろいろと聞いてみたいですね。
腹チラ…中の人の古谷さんも言及されていましたが、安室さんの鍛え抜かれた腹筋がちらりと見えるシーンです。こちらもCMで流れていますので、劇場の大スクリーンで瞬きせずにご観劇ください。物語後半です。手に抱えているのはコナンくんです。
舌ペロ…これは最近知ったのですが、安室さんが舌なめずりをするシーンでの舌をペロリとする音だそうです。CMでもおなじみの「僕の恋人は…」の後くらいのシーンだそうです。筆者は全くもって気づきませんでした。この音を確認するためにいろんな劇場を渡り歩くファンの鏡もいるそうです。ここまでくると、ゼロの執行人観劇スタンプカード作ってあげてもいいんじゃないんでしょうかね。10個集めると賞品的なね。
公開2週目、ついに鑑賞!!(ネタバレなし感想)
見に行きました!徹夜明けの昼の時間の鑑賞でした。途中で眠くなったらどうしようなんて心配していましたが、野暮でしたね。とりあえず思ったことを列記してみます。ネタバレなし(のつもり)です。
・オープニングまでのなんだか異様な雰囲気の公安組
・コナンってこんなに声低かったっけ
・コナンの甘えん坊ボイスが歩美ちゃん以上にキンキンしてますね
・アニメオリジナルのプレストーリー(ケーキが溶けた!)がかなりプレストーリーになってたのね
・最近の劇場版は、蘭ちゃんをはじめ女性陣の服装がおしゃれ
・捜査一課はコナンへの情報漏洩に対する抵抗はゼロになったの?
・噂通り話が難しい(ややこしい)
・検察?警察?耳がついていかない
・栗山さん(妃弁護士事務所の事務員)ってこんな顔だったっけ
・風見って何歳なの?
・「新一に連絡しなきゃ」って何回目だろう…
・CMで流れてたあのシーンはまだかな?
・公安が前面に出ると、やはり捜査一課組の影が…
・黒田兵衛さん、思ったより登場シーン少ない(発言するのか…!?いやせんのかい!!)
・小五郎はなんだかんだ捜査一課に愛されている
・「新一兄ちゃん」の影響力
・思ったほどアクションは少なかった
・なんだか14番目のターゲットみたいなシーンが
・目暮警部が誰かの頭をおさえて身の安全を確保していますが、それがまったくのモブ相手だった。さすが警部
・CMにあった「安室さんて恋人いるの?」に対する返答ですが、答え(予想できますよね)よりもコナンに問われたあとの戸惑いの仕草と表情にやられました
・ラストは…もう…骨抜き
・エンディングはダイジェスト派なのですが、毛利夫婦が出てくるのは万々歳
なんだか無限に出てきそうなのでここいらで。シリアス&難解だという噂は嫌というほど聞いていたので、それに対する驚きというか戸惑いはありませんでした。それにしても、難しいですね。平日の昼間だったので、キッズはいませんでしたが、斜め前に座っていたおじさま(おひとりさま)の感想が聞きたかった。
肝心の内容ですが、劇場版で一番好きなのは、超超超超迷いますが「天国へのカウントダウン」という筆者です。安室さんがかっこいいからって、その登場とかっこいいシーンを切り取って「よかった」っていう感想はしないぞ!という思いで臨んだ鑑賞ですが、だめです。やられました。安室さんかっこいい。
ミステリー要素については、話についていくのが精一杯で、そのあたりのどきどきわくわくは正直あまりなかったですが、アクションとしてのどきどきわくわくは高得点です。特に、ラストですね。安室さんの狂気じみた表情と、コナンへの絶大な信頼、それにしっかりと応えるコナン。
コナンは「大人と張り合う頭脳を持つ見た目は小学生の実は高校生探偵」だと思っていたのですが、実際は「FBIもCIAも公安も手玉に取る全人類を凌駕する頭脳を持つ小学生」だったんですね(ちょっと口が悪いか)。
それにしても、コナンの無茶な捜査により死亡事故が発生しないかいつもハラハラですわ。
予備知識!?ゼロの執行人のポイント
1度の鑑賞のみなので曖昧ですが、記憶の限り事前に入れておいた方がいいポイントを紹介します。専門家ではないので、細かいことはよくわかりませんのであしからず…。
・逮捕
「警察」が行う。被疑者の身体を強制的に拘束し、「警察」による取り調べ等が行われる。
・送検(そうけん)
「検察」に事件の手続きが送られること。送検後は「検察」による取り調べ等が行われる。
・起訴(きそ)
「検察」が裁判所に対し、被疑者を刑事裁判にかけるよう申請すること。起訴の場合、99.9%は有罪になるという。
・警察庁(けいさつちょう)
全国の警察組織のトップ機関であり、地方機関(警視庁など)を指揮下に置く。役所でいう本庁みたいなものですね。安室透(降谷零)が所属。国家公務員。
・警視庁(けいしちょう)
各都道府県における警察本部の東京都の機関。役所でいう都庁みたいなものですね。目暮警部などおなじみの捜査一課が所属。地方公務員(一部出向者(白鳥警部など)を除く)。
・検察庁(けんさつちょう)
警察が逮捕した被疑者等を、裁判にかけるか否かを判断する法務省の特別機関である官庁。裁判所に応じて支部が設置されています。国家公務員であるが、いわゆる公務員試験でなく司法試験をパスし、司法修習を経て入庁権を有する。
・警察庁の公安「警備企画課 通称”ゼロ”」
安室が所属。全国の公安部(または警備部)を指揮する。
・警視庁の公安「警視庁 公安部」
風見が所属。警察庁警備企画課の指揮の元、実働部隊として公安の活動を行う。
・検察庁の公安「検察庁 公安部」
テロ・ゲリラ等による犯罪等を所管
・IOT家電
インターネットと繋がっている家電。スマホなどを通して遠隔操作(電源ONなど)が可能。
・ドローン
小型無人飛行機。
・IPアドレス
ネットワーク機器(パソコンなど)に割り当てられた数値。一つ一つが異なるので住所のように個別特定が可能。
・サーバー
ネットワークを通じて他の端末に情報等を提供するコンピューター。ゼロの執行人では、Webサーバーのことを言っていたのかな?もう一度見てこのあたりをよく確認したいです。
こんなところでしょうか。うーん、書いていてよくわからなくなってきました。来週あたりもう一度鑑賞しようかな…。
「ゼロの執行人」公開記念!Hulu(フールー)で劇場版20作品作品配信中!!
いかがでしたでしょうか。降谷さんの雄姿を大画面で拝見できるのがもう待ちきれません。と同時に沼にはまりそうで恐ろしくもあります(ナイトメアではぎりぎりでした)。楽しみですね!!
→その後、無事、安室さんにやられました。