役に立つかどうか分からないあれこれ

trivago(トリバゴ)って何?(旅行比較サイト・評判)

time 2018/02/17



CMでおなじみ?のトリバゴ(trivago)とは何者なんでしょうか?と気になったあなたのために、ちょっとだけ紹介してみようと思います。

トリバゴってどういう会社?

ドイツに本社を置く、2005年設立の会社です。日本では西新宿にtrivago japanが置かれているそうです。
trivagoってどういう意味?と思い、調べたところ、本来は「travigo」という名前でドメインを取得したかったそう(travigoがどんな意味なのかはわかりませんでした)。しかし、ドメイン買取費用の関係で断念し、空いていたtrivagoとなったそうです…。

うむ、ベンチャー企業って感じですね。

そんな訳で順調に事業を拡大していき、2013年にアジア地域でも事業を開始したそうです。

そもそもトリバゴってなに?

トリバゴは、わずか数ステップで400社以上の予約サイトから世界190か国、約180万件の宿泊施設の料金を比較。
トリバゴを使えば簡単にご希望の宿がベストプライスで見つかります。目的地を入力し、日付を選択するだけで宿泊料金を比較。料金や距離、宿のランク、館内施設などの条件絞り込み機能使って検索を絞り込むことも可能。

出典:https://www.trivago.jp/

つまり、ホテル版価格.comですね。宿泊予約サイトといっても、国内系だとじゃらんや楽天トラベル、海外系でいうとExpediaやBooking.comなど数えきれないほどあります。それらを一括検索し、検索結果を一覧で見せますよっていうサイトですね。

トリバゴ自体はただの比較サイトであって、予約サイトではありません(これについては後述)。トリバゴで検索した結果、一番安いこのプランに決めた!というプランをクリックすると、外部サイトに遷移します。じゃらんや楽天、Expediaなどですね。

トリバゴって実際どう?

筆者も、ホテルを予約する際は利用しています。アプリ版を利用するのですが、なんといってもシンプルで見やすい。目的地を入力するだけで検索できます。トリバゴが海外(外資系?)企業なだけあって、目的地検索時に多少不便を感じることもありますが、そこはご愛嬌です。スマホを投げつけるほどではありませんので、許容範囲でしょう。他の国内サイトですと、検索するまでにいろいろ(日付やら人数やら…)を入力しないとなんだか隣の県まで拾っちゃったり…なんてこともあるのですが、トリバゴの場合は目的地基準なので結構好きです。

トリバゴって本当に価格比較できてる?

そうですよね。本当に安い料金引っ張ってきてるの?ごもっともな疑問だと思います。確かに全てを網羅しているわけではありません。例えば会員限定の料金(yoyaq.comなんかは会員限定のシークレット料金が多いですよね)だったりクローズされたプラン(メルマガ会員限定プランなど)は当然ながら参照することはできません。各宿泊予約サイトで予約可能なオープンなプランのみとなります。

百聞は一見にしかず、という事で、具体的に検索してみましょう。

検索条件…東京駅周辺での人気ホテルということで、「丸の内ホテル」を検索
宿泊日…当日で検索
検索人数(1室あたり)…デフォルトのまま2人一部屋

結果は。。。


分かりますでしょうか。一番安いサイトは一休.comの41,020円(税込)です。

 

そして同じ条件で、国産の価格比較サイト【トラベルコ】で検索してみましょう。

結果は。。。

 

分かりますでしょうか。一番安いのはagoda(アゴダ)の40,548円(税込)です。

…ん?

トラベルコの方が安い…。念のためプランを選択し、アゴダに飛んでみましたが、正真正銘上記料金で販売されていました。

結論、トリバゴって結局?

他のホテルでも調べてみないとなんとも言えないですが、国内ホテルの場合は国内の宿泊サイトに強いトラベルコの方がより良いかもしれません(アゴダは一応海外サイトなのですがですが…トリバゴ頑張れ)。

その他気になる点
・ホテルの公式サイトは検索に含まれない?
→一部のホテルは検索可能なようですが、できない方が多いイメージです
・国内の宿泊予約サイトの数は少ない?
→上記のようにトラベルコの方が豊富なように思います

それでも使えるトリバゴ

それでも私は使っています。やっぱり操作性が好きです。気になった方は一度検索してみてはどうでしょうか。(以下はPC版での検索方法)

↓トリバゴへ移動

1)目的地を入力

2)宿泊日、人数を選択

3)絞り込み項目を入力(任意)

4)ホテル・プランを選択

5)希望するプランを選択し、予約サイトへ移行(この場合はトリバゴからBooking.comへ移行しています)

6)外部の予約サイトで予約

以上です。

トリバゴ利用時の注意点

①トリバゴ=予約サイトではありませんので、何の予約サイトに移行したのかをしっかり確認してください。もし予約内容をホテルに直接確認しなければならない場合、「トリバゴで予約しました」と言っても「…はい?」となります。上の例ですと、「Booking.com(ブッキングドットコム)」に移行して予約してます。予約サイトはBooking.comですのでお間違いなく。

②トリバゴの下院登録情報は引き継がれません。むしろ引き継がれていたらセキュリティ上結構問題ありますよね。様々な予約サイトがある分、移行後にあらためて会員登録or宿泊者情報の入力が必要です。

③予約後は予約サイトマターとなります。マターというのもなんだかおかしな話ですが、もちろん予約メールは例えばBooking.comから送られてきますし、予約の変更やキャンセルなんかもBooking.comで行う必要があります。

 

以上、少しでもトリバゴについてわかりましたでしょうか?そのうちトラベルコについてももっと調べてみたいと思います。

 

↓ホテル選びの際の心強い味方、trivago(トリバゴ)はこちら

 

 

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プロフィール

田舎者

一番好きなアニメ、漫画は名探偵コナンです。最近の日課はお風呂につかりながらアニメ(コナンおよびその他)を見ることです。素人目線で率直な感想を述べていきます

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