役に立つかどうか分からないあれこれ

雪山山荘殺人事件(名探偵コナン10巻 file9-10 / 11巻 file1)

time 2018/04/14

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10巻 File.9 吹雪が呼んだ悲劇
10巻 File.10 最後の言葉
11巻 File.1 話すテーブルクロス

テレビアニメ

シーズン2 第46話

メインキャラ

江戸川コナン/毛利蘭/毛利小五郎

ゲストキャラ

大山将/中原香織/金澤智康/飛田銀二/江角果歩

場所

大山の別荘

ストーリー

福引で別荘の宿泊券を当てたコナンのおかげで、スキー旅行にやってきたコナンたち。スキーやスノボを満喫するコナンと蘭に対して、小五郎は大自然を満喫しているのだと言って滑ろうとしない。そんな小五郎をからかうかのようにして背中を押すコナンたち。そんな事を何度も繰り返したために、貸し別荘の鍵を無くしてしまったと言う小五郎。すると、近くに建つ別荘の持ち主である大山将が偶然通りかかり、電話を借りるついでに夕飯を御馳走になることに。

大山は大学に勤める医者で、彼の教室員達4人もぞくぞくと集まってきた。皆で鍋を囲んだ後、大山はもうすぐ夜9時を迎えると気づくや否や、ドラマを見るために急いで教授室へと走り去っていった。教室員によると、毎週土曜の9時から始まるメロドラマを教授室で一人でこもって熱心に見ているのだと言う。

そんな中、大山が殺害される事件が発生する。コナンは遺体の奇妙な状態と部屋の状況から、彼が死ぬ間際にダイイングメッセージを残したのだと気づく…。

注目ポイント

・死体描写が怖すぎる
・ダイイングメッセージ

感想

毛利親子&居候の微笑ましい親子のじゃれあいから始まる物語です。この何気ない親子の争いなんですが、かなり好きなのでどんどん出してほしいです(というより、小五郎の見栄っ張り親父感が好き)。

そしてこれまたコナンのあるあるですが、目的地にたどり着けないパターンですね。今回は鍵をなくし、貸別荘に入ることができませんでした。近くには豪華な別荘しかなく、はじめはあんな成金ヤローの世話になるかなんて言っていった小五郎でしたが、別荘の持ち主登場であっさり世話になっています(その世渡り上手感がまたいい)。

今回もなかなかのトラウマ事件だと有名ですが、犯行後、息も絶え絶えの被害者が目を見開いて、ダイイングメッセージを残そうとするシーンが…!ひぇっ

毎度鮮やかに事件を解決するコナンでしたが、事務所に戻っておっちゃんと将棋をするシーンがいいですね。万人に愛され、いじられる小五郎でした。


▼愛すべきおっちゃん

▼それは子供たちが悪い気もする…(何度もなんて)

▼…からの

▼手のひら返し

▼ウーム

▼コナンの我慢も限界になりました

画像引用元:名探偵コナン10巻

以下ネタバレ

 

 

犯人…中原香織

動機…自分が6年かけて完成した論文を大山に横取りされたため

トリック…事前にあらゆる種類のつまみを買い込んでおき、さもコンビニで買ってきたかのように偽装した。実際はコンビニにはいっておらず、犯行時間のアリバイはない。

証拠(ダイイングメッセージ)…テーブルクロスを将棋盤に、ライターを駒に見立て、犯人を示す駒=香車(中原香織)だとしてメッセージを残していた。その意味に気づいた第一発見者である香織が、皆が到着する前にとっさにテーブルクロスもろとも払いのけた。

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プロフィール

田舎者

一番好きなアニメ、漫画は名探偵コナンです。最近の日課はお風呂につかりながらアニメ(コナンおよびその他)を見ることです。素人目線で率直な感想を述べていきます

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