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【アニメ】【シーズン5】名探偵コナンまとめ~人が死なないほのぼの回編~

time 2018/02/02

2000年に放送されたシーズン5については、全45話中、殺人が発生しない回は7話ありました。長編が間にあったこともあり、話数は少ないです…

※全シーズン分をまとめようとしましたが、思ったよりも数が多かったのでシーズン毎に分けてみました。

※ほのぼの度は完全なる主観です。

■シーズン5

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第182話:大捜索九つのドア

(ほのぼの度★★★★☆)

© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

メインキャラ

江戸川コナン・灰原哀・少年探偵団

あらすじ

下校途中に二つのS字フックと指輪が落ちてきた。それを、道路に面したマンションの1階から9階までの九つの小窓のうちのどこかから投げられた誰かからのSOSメッセージだと確信した少年探偵団たち。そのマンションに乗り込み、捜査を開始する…。

ひとこと

事件欲していた少年探偵団たちの前に落ちてきたいわば幸運のアイテム、SOSのメッセージです。「なんで俺たちのまわりには事件がないんだよ~」なんてサイコパス発言をする元太君、おそろしあ。ストーリーはSOSメッセージを発した女性を捜し出すという内容なのですが、犯人の意図が分かるのがED後のパートです。1分ほどでまとめられています。そしてラストの、結局ひとりで突っ走ったコナンに対する少年探偵団の仕打ちが…。小学生だ…。

第183話:危険なレシピ

(ほのぼの度★★★★☆)

© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

メインキャラ

江戸川コナン・少年探偵団

あらすじ

スーパーで拾ったレシートの内容から、その家の晩御飯を推理していたコナンたち。元太の拾った6枚まとめて捨てられていたものには、「クロニン」という薬品のほか、モグラ退治用のモグラだんごに使う材料が購入されていた。モグラのいないこの都会で、どんな用途で購入したのかと気になるコナン。レシートをもとに、そのレシートを捨てた人物を捜索する…。

ひとこと

今回も灰原さんはお留守番です。どうしてもクロニンを買った意図が気になるコナン。コナンの疑問の先には事件あり!と、探偵団たちも張り切ります。レシートをもとに、ドラッグストア「コバヤシサトシ」から調査をはじめます。小学1年生相手に、購入者の情報をぺらぺらと話す店の人達。米花町にはプライバシーが皆無のようです。タイトルからすると、なんだか毒入りのディナーか何かを連想しますが、犯人が作った危険なレシピは、まさかのモグラだんごです。もぐらだんごなんて初めて聞きました。そして今回はまさかのスケボー4人乗りです。さすがに4人も乗ると、自転車にも話されるくらいのスピードです。

第194話/195話:意味深なオルゴール

(ほのぼの度★★★☆☆)

© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

メインキャラ

江戸川コナン・毛利蘭・毛利小五郎

あらすじ

毛利探偵事務所にやってきた若い女性・春菜は、連絡のとれなくなったベル友(ポケベル友達)の秋悟にもらったオルゴールを返したいという。その後秋悟の家を訪ねると、昨年亡くなっていることがわかった。しかも、春菜がオルゴールを受け取ったのは、秋悟が亡くなった後のことであり、秋悟の持っていた2億円相当の切手が亡くなっているという。そんな時、ふすまに映る老人の影を見てたという蘭。その直後、秋悟の孫・稔が暗闇の中何者かに琴で殴られる事件が発生した。コナンは一連の不可思議な出来事の真相を突き止め、2億円相当の切手のありかを捜し出すことができるのか…!

ひとこと

殺人事件発生!と思いきや、殺人ではなく傷害事件でした。現場は昔ながらの一軒家で、ふすまで仕切られた部屋で事件がおこります。なんだか懐かしいですね、私の父方の実家もそんな感じで、親戚が集まるとふすまをとっぱらってひとつの大部屋にしてました。そんな話はどうでもいいのですが、コナンが一時的に新一へと復活した直後の事件です。心なしか蘭が上機嫌です。

第196話:見えない凶器 蘭の初推理

(ほのぼの度★★★☆☆)

© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

メインキャラ

江戸川コナン・毛利蘭・鈴木園子・毛利小五郎

あらすじ

ホテルのプールに向かう途中、蘭と園子は車に敷かれそうになる。車を運転していたのは、フラワーデザイン講師の吉野千恵という女性で、最近めまいや頭痛がひどいと言い、そのために運転を誤ったという。お詫びに食事をごちそうになっていると、千恵の夫・昭夫がやってきた。昭夫の様子がおかしいと感じた蘭は、千恵のめまいや頭痛の原因を調べるという…。

ひとこと

相変わらずリッチな生活を謳歌している蘭と園子。犯人のさりげない言動に不審に思い、調査に乗り出した蘭。その理由が、新一の気持ちを理解したかった、だそう。くぅー、健気ですねぇ。その一生懸命な姿勢にコナンと園子も協力。小五郎は父親らしく、そんなことにいちいち首を突っ込むな!と一括します。しゅんとなった蘭ちゃんに、再度後押しするコナン。…おいおい。そしてどこからどうみても優男面の男、残念です。

第205話/206話:本庁の刑事恋物語3

(ほのぼの度★★★☆☆)

© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

メインキャラ

江戸川コナン・灰原哀・少年探偵団・佐藤刑事・高木刑事・白鳥刑事

あらすじ

放火犯を目撃した歩美は、コナンたちと現場検証に同行する。現場に向かう途中の交差点で、佐藤刑事は18年前に強盗殺人犯を追跡中、この場所で殉職したという父・正義のため、花を供えて合掌する。そんな時、正義の高校時代の友人が花を供えにやってきた。直後に、放火犯らしき不審人物を目撃したとの連絡が入り、現場へ向かう高木刑事と白鳥刑事。その後、現場検証を行っていた佐藤刑事のもとへ、18年前の事件の犯人が分かったという高木刑事の電話が入るが、その最中に何者かに襲われ、消息が途絶える。コナンたちは、この二つの事件の犯人を突き止め、高木刑事を救い出すことができるのか…!

ひとこと

伝説のパラパラOPはこの回から始まります。ちなみにEDは私の大好きな夏の幻です。コナンのEDは本編のダイジェストが流れるのですが、夏の幻をBGMにするとなぜだか神回に見える。夏の幻は置いといて、そして佐藤刑事、くっそ美人です(毎回言います)。そして父の高校時代の友人をフルネームで紹介する佐藤刑事。記憶力ぶっとんでます。本庁の恋物語シリーズ3つ目ですが、今回は高木刑事のピンチを助けようとする佐藤刑事の図です。本当にこの二人はもえーなのです。なぜかというと、なんだかリアルなので…。

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プロフィール

田舎者

一番好きなアニメ、漫画は名探偵コナンです。最近の日課はお風呂につかりながらアニメ(コナンおよびその他)を見ることです。素人目線で率直な感想を述べていきます

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