2018/04/14
FILE
5巻 File.10 見知らぬ来訪者
5巻 File.11 脱出そして追跡
6巻 File.1 仮面の下の真実
メインキャラ
江戸川コナン/毛利蘭/毛利小五郎/阿笠博/工藤優作/工藤有希子
ゲストキャラ
江戸川文代/仮面の男/大柄な男
場所
米花ホテル
ストーリー
蘭と小五郎に良心の事を尋ねられ、曖昧な返事をするコナン。そこへ、自分は江戸川コナンの母親・江戸川文代だと名乗る女性が探偵事務所にやってきた。当然偽物だと知りつつも、蘭と小五郎の手前大袈裟に否定することもできず、そのまま車に乗せられてしまう。何者かと問いただすコナンに対し、文代はコナンの正体は新一であることを知っているのだと言う。文代が黒づくめの一員であると直感したコナンは車から逃げ出し、阿笠博士の家へ助けを求めようとやってきた。しかし、家の前の路地で博士の帰りを待っている間に再び拘束され、薬を嗅がされて気を失ってしまった。見知らぬ小屋で目が覚めると、隣の部屋では文代と仮面の男がコナンを組織に突き出そうと相談をしていた所だった…。
注目ポイント
・工藤新一の両親初登場
・束の間の蘭との別れ
感想
『これはオレの事件だ!オレが解く!!』
『それに…オレはまだ日本を、離れるわけにはいかねーんだ!!』
ドッキドキのサスペンスです…。新幹線爆破事件で顔を合わせたものの、何の反応も見せなかったジンとウォッカでしたが、とうとう真実がばれてしまったのか…!と冷や汗をかきましたね。コナンの無茶な脱走により、一度は博士の家までたどり着いたものの…相手は大人ですからね、まんまと捕まってしまいます。この時、博士が数メートル先にいるのにっ…!悶えた記憶があります。
見知らぬ小屋で目が覚めてからは、仮面をかぶった気味の悪い男との攻防ですね。その場での心理戦には勝利し、何を逃れます。その後、米花町に戻るのですが、どうやって戻ったのだろう…と今になっては至極疑問です。コナンのことなのでうまくやったのでしょうが。ホテルでは仮面の男の頭の回転の良さに絶望しました。ババアだけだったら何とか…!と思ったのですが。
オチを知ると、小屋でコナンが寝ている間も演技を続けていたのだと思うと、たいしたプロ根性だと感心しました。また、コナンが焦りに焦って犯人をぼこぼこにしなくてよかったです。
▼に…似てない…
▼5巻分の思い出との別れは意外とあっさりしたものでした
▼ばばあも若干引いてます
▼終始コナンはババア呼びです
▼ランボー星からやってきた…
▼そりゃホテルマンもびっくりしますわ…
▼父さん
▼母さん(超美人)
▼そして再び居候へ
▼新一の倍返し
画像引用元:名探偵コナン5巻/6巻