2018/04/14
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目次
シーズン12
第460話:1年B組大作戦!
(ほのぼの度★★★★★)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・灰原哀・少年探偵団・小林先生
あらすじ
帝丹小1年B組の担任である小林先生は、昼休みの間教室を空けるように言う。昼休みが終わって教室に戻ると、黒板に「小林先生はあずかった 君たちにいばしょが わかるかな? 怪人二百面相」と書かれた張り紙が。他にも数字が書かれた紙がコナンたちの机に入っていた。小林先生が仕掛けた推理ゲームだと分かったコナンは、皆にその謎の答えを話そうとした時、校内放送で職員室に呼び出されてしまう。残った元太たちはコナン抜きで謎を解こうと奮闘する…。
ひとこと
冒頭に1年B組の授業中のシーンが描かれています。簡単な漢字の書き取りにうんざりしているコナンと、灰原さんの子供らしからぬ発言に茶々を入れるコナンに対する容赦ない反撃が微笑ましい。何気ない一言で年齢詐称がばれそうになってちょっとだけ焦る灰原さんもかわいい。コナン不在で子供たちをまとめてうまく誘導する灰原さんもかわいい。小林先生、粋ですね。最初っから最後まで事件臭がしないので、満点ほのぼの回です。
第461話:消えた1ページ
(ほのぼの度★★★★☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・少年探偵団・小林先生
あらすじ
読書感想文を書くために図書室で本を選んでいたコナンたち。歩美は「アルックの冒険」という本を選ぶも、最後の1ページが破られている事に気づく。図書カードを確認し、最後に借りた内藤司に話を聞きにクラスへ向かうと、今日は無断で休みだという。それを聞いたコナンと歩美は司の家に行くことに…。
ひとこと
2週連続の帝丹小回です。読書感想文用の本をさっさと選んだ灰原さんはさっさと帰ったようです。珍しく、コナンと歩美ちゃんの2人だけの捜査ではじまりますが、結局元太と光彦と合流します(それぞれ全く別のきっかけで)。事情が分かればここぞとばかりに攻め立てる光彦の手のひら返しっぷりが逆に頼もしいですね。自力で暗号の謎を解いた光彦に対するコナンの「よし!!」がなんだか監督っぽくて好きです。こうして元太は焼き鳥屋の息子というパトロンを味方にしたのでした。
第468話:池のほとりの怪事件
(ほのぼの度★★★★☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・灰原哀・少年探偵団・高木刑事
あらすじ
米花中央公園にやってきたコナンたち。そこでは、米花署員たちが池に潜むぱっくり亀を捕獲しようと奮闘していた。その様子を間近で見ていたコナンたちは、亀を捨てた飼い主を探そうと思い立つ。その時、木陰から覗き込んでいた女性を見つける。話を聞くと、恋人と暮らすようになって亀が邪魔になったという。直後、別の男性が自分が飼い主であると主張する…。
ひとこと
冒頭のルンルン探偵団がとてもかわいらしいです。公園に行く道中で強盗犯の捜査をしていた高木刑事にばったり会うのですが、強盗じゃ用はねぇとあっさりサヨナラを告げます。子供たち、えらいご身分です。公園に来た目的はおそらく初めからぱっくり亀の捕獲を見るためだと思うのですが、なんと亀は4匹もいました。「なんだこの池」というコナンの感想に大いに同感です。何より元太の妄想シーンがおかしいです。
第471話:レンタカー制御不能
(ほのぼの度★★☆☆☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・毛利蘭・毛利小五郎・目暮警部・高木刑事・白鳥刑事
あらすじ
温泉旅行へ向かうレンタカーの車内で、目暮警部から連絡が入る。警部によると、小五郎の運転するレンタカーには爆弾が仕掛けられ、時速20㎞以下になると爆発するという。ガソリンの残量は半分以下、仕掛けにより窓もドアも中から開けられない状況の中、コナンは何か危機を脱出する方法はないのかと考える…。
ひとこと
まさに、「スピード」ですね。家族旅行へ向かう道中の楽しい雰囲気が一転、絶体絶命です。そんな中、蘭やコナンを不安にさせまいとする小五郎が頼もしいです(コナンは不安がっている様子が全くないですが)。こんな時の元刑事の父親は強しですが、蘭に対して自分の事を「父さん」と呼ぶ小五郎に違和感…。そして1台の車に乗る3人の市民のために全力をつくす警視庁の面々も頼もしいです。前触れもなく唐突に始まる事件で、1話完結です。
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第472話/473話:工藤新一少年の冒険
(ほのぼの度★★★★☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・毛利蘭・灰原哀・少年探偵団・工藤新一・阿笠博士・妃英理・毛利小五郎・工藤有希子・工藤優作・黒羽盗一
あらすじ
帝丹小の図書室で見つけた財布。その中には「ありがとう 1ねんAぐみ もうりらん」と書かれた紙が入っていた。コナンは10年前に起きた不思議な出来事を元太たちに話して聞かせる。
10年前、満月の夜に図書室に出ると噂されている変な帽子を被ったおばけ退治のため、夜の学校に忍び込んだ新一と蘭。さっそく図書室に向かうと、帽子を被った男の姿が。何者かと問う新一に対し、「君の弟」だと言う男。挑戦しに来たという彼は新一に財布を渡し、ここに入った宝を見つけられれば宝を進呈し、さらに自分の招待を明かすという…。
ひとこと
ダンディ盗一の初登場飼いです。青山先生が池田秀一さん(赤井秀一の声優さん)に声を当ててほしかったそうですが、まさに池田さんです。ダンディっぷりがえげつないです。それにしても帝丹小と帝丹高校は不審者が入りやすいにもほどがありますね…。一昔前はそうだったのかもしれませんが、今ではきっと考えられないでしょう。田舎じゃあるまいし…。小1時代の新一がまだまだ未完成(推理力的に)で微笑ましいです。若かりし頃のそれぞれの両親も登場します。博士も登場しますが、この頃は黒髪でまだふさふさの部類です。この10年に何があったのでしょうか…。
第474話:妃英理弁護士の恋
(ほのぼの度★★★★★)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・毛利蘭・毛利小五郎・妃英理
あらすじ
両親の初デート記念日のお祝いのため、英理の事務所にやってきた蘭とコナン。対する英理は昔のことだと冷たく言い放つ。そんな英理の態度を不審に思っていた時、事務所の電話が鳴る。電話を切った後、英理は電話の相手に会いに行くと言って事務所を出ていってしまった。電話の相手は何者なのか考えていると、猫のゴロが花瓶をひっくり返し、中から結婚指輪と男性の写真が出てきた。浮気を疑う蘭はコナンとともに英理の後を追う…。
ひとこと
いかに英理と小五郎がラブラブだったのかが伺える回です。そんな素直になれない二人の心情を理解し、くっつけようとする蘭の前に突如出現した英理の浮気相手と疑われる男性。蘭は自分の愛する人物に異性の影が出てくると無双し、暴走に走りがちですね。
第475話:悪運グランプリ
(ほのぼの度★★★☆☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・毛利小五郎・高木刑事
あらすじ
立松新三郎と小比木清隆が車に跳ねられたところを目撃したコナンと小五郎。立松は日本一運の悪い男として先日テレビで紹介されていた人物で、今回もまた運悪く事故に巻き込まれたと考えた小五郎だが、目撃者によると2人が通りかかった所に狙って突っ込んできたと言う…。
ひとこと
コナン&小五郎コンビです。このでこぼこコンビはなんだか漫才みたいで結構好きです。小五郎が珍しくいい店に連れてってやるという状況で発生した事件。つくづく死神コンビですね。残念ながら悪運に恵まれた巷で有名な一般人と、計画的な犯行だったのにも悪運続きでボロがでてしまった犯人。さて、どちらの悪運の方が強かったのでしょうか…。
第476話/477話:元太の必殺シュート
(ほのぼの度★★★☆☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・灰原哀・少年探偵団・阿笠博士・目暮警部・高木刑事
あらすじ
サッカー観戦にやってきたコナンたちだが、応援する東京スピリッツが敗退してしまったことに肩を落とす。その帰りに評判のチーズケーキを食べようとデパートに寄ったその地下駐車場で、外国人男性のルドガーと出会う。彼もチーズケーキを買いにやってきたというのだが、前の妻から電話がかかってきた。コナンたちはルドガーの分のチーズケーキも代わりに買ってくることを提案し、相変わらずふてくされている元太を駐車場に残してデパートの3階へと向かう。ルドガーと元太の分のチーズケーキをテイクアウトし、駐車場に戻るったコナンたちが見たのは、頭に傷を負ったルドガーと彼を前に驚いている元太の姿だった。朦朧とする意識の中ルドガーは、元太を指さして「はんにん」だと言う…。
ひとこと
外国人シリーズ(!?)ですね。外国人が登場するとなんだかひやっとするのですが、安心してください、黒づくめは関係ありません。灰原さんの「元太君」呼びが貴重です。最後は大円団で終了です。
第478話:リアル30ミニッツ
(ほのぼの度★★★☆☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・灰原哀・毛利蘭・毛利小五郎・目暮警部・白鳥刑事
あらすじ
30分以内に5人の女性「ランナウェイガールズ」を全員見つければ賞金がもらえるという番組がスタート。一方、コナンと蘭、小五郎は米花モールに夕食を食べにやってきた。お目当ての店は満席で、30分後に予約を入れたという小五郎。それまで自由行動となり、コナンは書店に行くことに。その時、女性の悲鳴が響き渡る。駆け付けると、男性が背中から包丁を刺されて倒れていた…。
ひとこと
リアル30分で事件を解決しています。蘭の服装がガーリーです。毛利親子とコナン、灰原という異色のメンバーで締めくくります。小五郎のパリピっぷりが素晴らしいです。まとめると、なんだこれ…。個人的は嫌いではない回です。
第483話:消えたお巡りさん
(ほのぼの度★★★★☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・灰原哀・少年探偵団・高木刑事
あらすじ
警官が登場するドラマの撮影現場の公園にやってきたコナンたち。その帰り道、歩美の知り合いである秋本靖代と偶然出会う。彼女は、髭を生やした真面目な警官へのおすそ分けを渡すために、交番に寄るところだという。コナンたちも着いて行くと、そんな警官はいないと交番の巡査は言う。規則で髭を生やすことは禁止されていることから、靖代が見た警官は偽物であると確信する。偽物の行動は警官のそれであり、不審な点は見当たらない。コナンたちは高木刑事ともに聞き込みを始める…。
ひとこと
そんなに僕を呼ばないでよ~と、今更な不満を汗だらだらに流しながらぼそりとつぶやく高木刑事。どこまでも優しいですね。しかし、コナンの口から偽物の話を聞くと、一変して本気で捜査に取り組む高木刑事。公務員の鏡ですね。物語はなんとももどかしい恋物語です。
第485話/486話:黒い写真の行方
(ほのぼの度★★☆☆☆)
© 青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
メインキャラ
江戸川コナン・灰原哀・阿笠博士・服部平次
あらすじ
大阪の服部平次から小さい頃の本堂瑛祐を知る人物を見つけたとの連絡が入る。その人物とはお好み焼き屋の店長で、瑛祐は父親に連れられてよくやって来ていたそうなのだが、その店長は病気のためすぐに他界。しかし、店長がかわいがっていた孫が東京にいると聞き、さっそくその人物と連絡を取ると、偶然撮影された瑛祐の父親が写る写真を持っているという。それを聞いたコナンはさっそく彼のマンションへ向かうことに…。
ひとこと
ドジっ子本堂瑛祐と彼の父親に迫る回…と思いきや、またもや事件発生です。被害者!?というかマンションの住人ですが、オレの友人にそんな事するやつなんていねぇという姿勢が好きです。友達思いのゲストキャラって意外と少ないんですよね。前後編通して8割方ほのぼのしているのですが、ラストのマジ度合いが振り切っています。本堂父、渋いです。
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